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犬の歴史

犬の歴史

犬の歴史〜ペット☆犬をモット知ろう

歴史  
歴史」はどうなんだろう?
 
メニュー項目名:
 
難しい学術的なことはさておき、少しだけ、犬にまつわる歴史や
起源などの事柄をかいつまんでみました。
 

 
 
 
 
 
歴史・そもそも「犬」って?
 
 
 歴史的には1万5千年以上も前に東アジアで「オオカミ」から
  分かれたものと推定
されている
 
  現状では、ジャッカルではないか?という諸説もあります。
   決定的な裏付けがなく、いまだに研究が続いています。
 
 
 「DNA」の組成は「オオカミ」のものとほとんど変わらないという
 
  DNA:デオキシリボ核酸(Deoxyribo Nucleic Acid)を
       省略した名前。
 
       遺伝情報をつかさどる生体物質で、単に「遺伝子」
       の意味として使われることが多い。
 
  学術研究上においては、2002年の11月に以下のような興味深い発表が
   あったとのこと。
 
    654にのぼる犬種と38種のオオカミのDNAを分析し、少なくとも
     4系統のオオカミの血が、初期の犬に混じっていることを確認した。
 
   この研究結果から、犬は「家畜化されたオオカミ」にほぼ違いないと、
   結論付けられるとしている。
   歴史的にも「家畜化された」と推定できるものの、しかしながら、その発祥の
   地域や年代については明らかになるまで至らず、いまだに推測の域である。
 
      朝日新聞 掲載記事の抜粋  2002年11月18日
  最新  読売新聞 掲載記事の抜粋  2010年 3月18日
  最新 米ロイター 掲載記事の抜粋  2010年 3月18日

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オオカミの遠吠え」が聞こえます。
 再度、クリックで停止します。

 
 
 
 分類学的にはイヌ科の動物でネコ目イヌ科イヌ属に分類される
 
  いぬ(犬)は、ふつう飼い犬のことを指し、分類学では、飼い犬も
   「イヌ属タイリクオオカミ亜種イエイヌ」と名付けられオオカミの
   一種として扱われる。
 
  学名は Canis lupus familiaris(タイリクオオカミの亜種)。
 
年代(前) 主な生物

 ※ 上記で示している年代については資料によりひらきがありますので目安とお考え下さい。
 
 
  
 パンゲア大陸の分裂   現在の地球
 
 出典:ウィキペディア
 
 
食肉目の祖と云われるミアキス

 
 約5000万年前の始新世に登場したとされ、犬やネコなどの祖先にあたる。
 
 大きさは現在のイタチぐらいで、森林に住み木登りなどが得意であったと
 推測されている。
     
     
   犬の歴史・起源年表1
   犬の歴史・起源年表2
    犬の歴史・ディンゴ 犬の歴史・タイリクオオカミ 犬の歴史・ニホンオオカミ 犬の歴史・アメリカアカオオカミ
 
 歴史的に最も古くから家畜化されたと考えられている動物
 
 
 猫と並び代表的なペットコンパニオンアニマル(家庭向きの動物)
  として、
古くから広く飼い親しまれている歴史を持つ動物
 
 
 
歴史・「人」と「犬」のつながりは?
 
 
 ルーツはオオカミ(の説が有力)
 
  オオカミは「群れ」で生活する「社会性が高い」動物とされる。
 
 
 群れ」の中には力関係がある
 
  この力の関係は「優位関係」とも言われ、エサ場や寝場所の
   取り合いで仲間同士のケンカが起きないしくみとして発達した。
 
 歴史・オオカミの群れ 1 歴史・オオカミの群れ 2  歴史・オオカミの遠吠え
 
 
 優位関係」には「ゆずり合い」がある
 
  相手の立場が自分より下(劣位)であれば自分が優先して食べ物などを
   手に入れるが、相手のほうが優位であれば「ゆずる」という行動をとる。
 
 
  
 
  この優位関係については、犬の順位付け(=ランキング)という一般論に、
  深く関わる定説です。
 
  しかし、この定説は大自然における狼たちの(血縁関係がある)群れの、
  ありのままの生態観察から得たものではなく、個々に捕獲した狼の集まり、
  言わば、人工的に作られた群れを観察したデータがベースとなっている
との
  ことです。
 
  1999年に生物学者のL.David Mechさんが、カナダの自然の中で生活している
  狼の群れ(家族)の生態を観察した研究発表によると、
 
 通常、群れ(家族)を支配(守る)するのは
 年上の親狼であり、仕留めた獲物を食べる
 優位性についても力関係で決まるのではなく、
 狩りをした狼が仕留めた獲物を群れの仲間の
 分を残すようにその場で食べ、その残りを
 留守を守っている群れに持ち帰り、群れでは
 幼い子供狼たちが優先して食べさせてもらい、
  
この餌(獲物)の取り合いで、
    群れの中でランキング争いが
      起こることは普通ない・・・、
 
のだという。
 
 このことから、
 
  従来の人工的な群れの狼データによる
  犬の定理(定説)も考え直すべきであると、
  提唱されている
ようです。
 
 このことは、当サイトの「犬の頭(脳)」の
 ページにある「順位付けの習性?」でも
 関連事項として同様に記載しております。
 
 
 
   L.David Mech 博士
 
   ミネソタ大学の客員教授で野生生物の保全生物学や、生態学、
   進化論や行動学の研究に従事する生物学者。
 
   ミネソタ、カナダ、イタリア、アラスカ、イエローストーン国立公園、
   ミシガン州ロイヤル島などで自然界における狼の生態を観察しており、
   狼の研究においては世界的な第一人者といえる。
 
   関連サイト(英語)の紹介 [
クリックすると別ページで開きます
 
   
 
 
 
 
 「ゆずり合い」のしくみが人と一緒に生活することを可能にした
 
  人は遠い昔に、この「ゆずり合い」のしくみをもつ犬を、人間が「優位」
   な立場を利用して、家畜として飼うようになった。
 
   古代の人たちは自分たちが狩猟で捕らえた獲物の残骸を捨てたときに
   犬がその後始末をしてくれたり、周囲を警戒する様子から、今でいう
   番犬としての利用価値を見いだした
と推測される。
 
              
 
   やがて、人間に餌付けされた犬は、番犬のみならず狩猟のときに、
   犬は獲物を見つけだして追いたてる・・人間は追いつめられた獲物を
   仕留める・・このように、役割を分担して獲物を捕らえるようになった。
   このことが、人間と犬は生きていくうえでの絆を更に深めていった。
 
            
 
 
   − 古代人と犬の関わり 四方山話し −
 
    クロマニョン人(約4万〜1万年前の旧石器時代後期にヨーロッパを
    中心に分布)は人類の直接の祖先といわれています。
 
    3万年ほど前の当時の集落遺跡からはクロマニョン人の骨と共に、
    犬の骨も出土していることから、クロマニョン人はすでに犬を飼い、
    動物の狩りに利用していたと推測されているとのことです。
 
    ですが、クロマニョン人よりも以前に出現したネアンデルタール人は、
    犬を食料にしていたともいわれており、このことが両者の種の存続の
    運命に大きく関わっているという見方があります。
 
    つまり、我々人類の祖先である(といわれている)クロマニョン人は
    犬と共に生活し、狩りをしていたことにより生き残った・・・・・、
    という説があります。
 
    また、古代日本においては、
    弥生人(紀元前10世紀中頃〜3世紀中頃)は犬を食料としていたが、
    それより前の時代の縄文人(約16,500年前〜約3,000年前)
    は、現代でいうペットのように犬を飼っていたという説があります。
 
 
   − 管理人の独り言 −
 
    L.David Mech 博士の研究発表から考えると、
    人間が「優位」な立場を利用して、という表現よりも、
    犬の「ゆずり合う」という行動は人間との信頼関係を築く上で
    深く根底に関わっているのでは、と思えてくるのです。
 
    人間と生活を共にすることを犬の方から望んだのでは・・・と。
 
    その時代の犬の立場に立って思いをめぐらすと、
    弱肉強食の時代にあって、犬たちは、生きる(生き延びる)ために
    人間と生死を争うのではなく、人間といると良いことがある
    (犬は関連付けて物事を覚える(学習する)という習性がある)    
    そして、
    犬たちは(狩の手助けをするなど)人間のために尽くす
    (もちろん、訓練などをして覚えさせるのは人間ですが)ことにより、
    信頼関係が深まり、犬たちは人間とともに生活する道を選択した
    という想いが強くなってくるのです。
    また、
    管理人は宗教家ではありませんが、
    「英語のDOG(犬)は逆にして読むとGOD(神)」になり、
    「神は人間のもとに犬を遣わした」という、どこかで見聞きした
    言葉が、ふと、頭に浮かんだりもするのです。 
 
 
  歴史的にも人と長いあいだ一緒に暮らすことで環境も変化し、
   オオカミのように大きな獲物を狩る必要もなくなり、不要な部分は
   退化し容姿もしだいに変化した。

 
  歴史・人とふれあい1   歴史・人とふれあい2
 
 
 
歴史・「犬」の種類が多いのは?
 
 
 さまざまな犬種の誕生
 
  人は犬と一緒に暮らす長い歴史の中で、利用目的に応じた犬を
   得るため、その目的に必要な性質を高める「選択育種」と呼ばれる
   交配を繰り返した。
 
   選択育種
 
    
選抜と継代を繰り返すことで有用な性質を高めて、固定する手法。

 
 
  その結果、多くの種類が誕生し、犬種によって外見や行動や性質にも
   違いが生まれ現在に至っている。
 
  歴史・プードル親子 歴史・ラブラドール親子 歴史・秋田犬親子
  歴史・ダックス親子 歴史・コーギ親子 歴史・チワワ親子
 
 
 犬種のグループ化
 
  「選択育種」で誕生したさまざまな歴史を持つ犬たち。その役割によって
  現在は大きく7つのグループに分けられている。
 
 トイ・グループ Toy Group 愛玩犬
 スポーティング・グループ Sporting Group 鳥猟犬
 ハウンド・グループ Hound Group 獣猟犬
 ワーキング・グループ Working Group 作業犬
 ハーディング・グループ Herding Group 牧畜犬
 テリア・グループ Terrier Group テリア犬
(小獣猟犬)
 ノンスポーティング
  ・グループ
Non Sporting
Group
個性的な犬種たち
 
    
 
 グループに属しない犬種
 
  その他の純血犬種たち
 
   犬種として独立しており、純血種として公認されているが公認されてから
   歴史も浅く、7つのいずれのグループにも該当しないとされる。
 
 
  雑種犬(ミックス犬)
 
   純血種ではないため、雑種犬やミックス犬あるいはハーフ犬と呼ばれる。
 
 
 
 
 
 現在、犬の種類は全世界で500種類以上ともいわれています。
 (資料によっては700〜800種類と記載されているものも・・・)
 
 2002年・11月の犬の祖先の研究記事では、オオカミと犬のDNAを調べる際に、
 「現在世界にいる種類をほぼカバーする654種の犬・・・」と記載されて
 います。
 この種が純血犬種を意味しているのかまでは特に調べておりませんが、
 
 社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)では
 国際畜犬連盟(FCI)により公認された339犬種(2008年6月現在)
 のうち、187犬種を登録している。

 
 いずれにしても、その多種多様な犬種の存在には驚きます。
 
 当サイトの犬種グループで紹介している犬種はその数にとても及びません。
 それでも、スタンダードといわれる犬種については出来る限り掲載しました。
 
 また、当サイトの犬種グループは7グループ制をもとに説明しております。
 
 10グループ制(社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)などで採用)
 ではございません。
 
   − 参 考 −   10グループ制による分類
 
第 1 G シープドッグ&キャトルドッグ(牧羊犬・牧畜犬)
第 2 G ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ (使役犬)
第 3 G テリア(小獣猟犬)
第 4 G ダックスフンド(獣猟犬)
第 5 G スピッツ&プリミティブ・タイプ(スピッツタイプと原始タイプ)
第 6 G セント・ハウンド(嗅覚獣猟犬)
第 7 G ポインティング・ドッグ(鳥獣犬)
第 8 G レトリーバー、フラッシング・ドッグ&ウォーター・ドッグ(第 7 G 以外の鳥猟犬)
第 9 G コンパニオン&トイ(家庭犬&愛玩犬)
第10G サイトハウンド(視覚獣猟犬)
右側に生活情報PRバナーを別窓で表示します。



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