犬の歴史 |
犬の歴史 |
犬の歴史〜ペット☆犬をモット知ろう |
メニュー項目名: 難しい学術的なことはさておき、少しだけ、犬にまつわる歴史や 事柄をつまんでみました。 ![]() ![]() ←クリックした項目へジャンプ![]() ![]() ![]() ![]() 歴史的には1万5千年以上も前に東アジアで「オオカミ」から分かれたものと推定されている 現状では、ジャッカルではないか?という諸説もあります。決定的な裏付けがなく、いまだに研究が続いています。 「DNA」の組成は「オオカミ」のものとほとんど変わらないという
学術研究上においては、2002年の11月に以下のような興味深い発表があったとのこと。 4系統のオオカミの血が、初期の犬に混じっていることを確認した。 この研究結果から、犬は「家畜化されたオオカミ」にほぼ違いないと、 結論付けられるとしている。 歴史的にも「家畜化された」と推定できるものの、しかしながら、その発祥の 地域や年代については明らかになるまで至らず、いまだに推測の域である。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 分類学的にはイヌ科の動物でネコ目イヌ科イヌ属に分類される いぬ(犬)は、ふつう飼い犬のことを指し、分類学では、飼い犬も「イヌ属タイリクオオカミ亜種イエイヌ」と名付けられオオカミの 一種として扱われる。 学名は Canis lupus familiaris(タイリクオオカミの亜種)。
※ 上記で示している年代については資料によりひらきがありますので目安とお考え下さい。
![]() ![]() ![]() 歴史的に最も古くから家畜化されたと考えられている動物 猫と並び代表的なペットやコンパニオンアニマル(家庭向きの動物)として、古くから広く飼い親しまれている歴史を持つ動物 ![]() ![]() ![]() ![]() ルーツはオオカミ(の説が有力) オオカミは「群れ」で生活する「社会性が高い」動物とされる。 「群れ」の中には力関係がある この力の関係は「優位関係」とも言われ、エサ場や寝場所の取り合いで仲間同士のケンカが起きないしくみとして発達した。 ![]() 「優位関係」には「ゆずり合い」がある 相手の立場が自分より下(劣位)であれば自分が優先して食べ物などを手に入れるが、相手のほうが優位であれば「ゆずる」という行動をとる。 ![]() この優位関係については、犬の順位付け(=ランキング)という一般論に、 深く関わる定説です。 しかし、この定説は大自然における狼たちの(血縁関係がある)群れの、 ありのままの生態観察から得たものではなく、個々に捕獲した狼の集まり、 言わば、人工的に作られた群れを観察したデータがベースとなっているとの ことです。 1999年に生物学者のL.David Mechさんが、カナダの自然の中で生活している 狼の群れ(家族)の生態を観察した研究発表によると、 通常、群れ(家族)を支配(守る)するのは年上の親狼であり、仕留めた獲物を食べる 優位性についても力関係で決まるのではなく、 狩りをした狼が仕留めた獲物を群れの仲間の 分を残すようにその場で食べ、その残りを 留守を守っている群れに持ち帰り、群れでは 幼い子供狼たちが優先して食べさせてもらい、 この餌(獲物)の取り合いで、 群れの中でランキング争いが 起こることは普通ない・・・、 のだという。 このことから、従来の人工的な群れの狼データによる 犬の定理(定説)も考え直すべきであると、 提唱されているようです。 このことは、当サイトの「犬の頭(脳)」の ページにある「順位付けの習性?」でも 関連事項として同様に記載しております。
「ゆずり合い」のしくみが人と一緒に生活することを可能にした 人は遠い昔に、この「ゆずり合い」のしくみをもつ犬を、人間が「優位」な立場を利用して、家畜として飼うようになった。 古代の人たちは自分たちが狩猟で捕らえた獲物の残骸を捨てたときに 犬がその後始末をしてくれたり、周囲を警戒する様子から、今でいう 番犬としての利用価値を見いだしたと推測される。 ![]() やがて、人間に餌付けされた犬は、番犬のみならず狩猟のときに、 犬は獲物を見つけだして追いたてる・・人間は追いつめられた獲物を 仕留める・・このように、役割を分担して獲物を捕らえるようになった。 このことが、人間と犬は生きていくうえでの絆を更に深めていった。 ![]() ![]() ![]() − 古代人と犬の関わり 四方山話し − クロマニョン人(約4万〜1万年前の旧石器時代後期にヨーロッパを 中心に分布)は人類の直接の祖先といわれています。 3万年ほど前の当時の集落遺跡からはクロマニョン人の骨と共に、 犬の骨も出土していることから、クロマニョン人はすでに犬を飼い、 動物の狩りに利用していたと推測されているとのことです。 ですが、クロマニョン人よりも以前に出現したネアンデルタール人は、 犬を食料にしていたともいわれており、このことが両者の種の存続の 運命に大きく関わっているという見方があります。 つまり、我々人類の祖先である(といわれている)クロマニョン人は 犬と共に生活し、狩りをしていたことにより生き残った・・・・・、 という説があります。 また、古代日本においては、 弥生人(紀元前10世紀中頃〜3世紀中頃)は犬を食料としていたが、 それより前の時代の縄文人(約16,500年前〜約3,000年前) は、現代でいうペットのように犬を飼っていたという説があります。 − 管理人の独り言 − L.David Mech 博士の研究発表から考えると、 人間が「優位」な立場を利用して、という表現よりも、 犬の「ゆずり合う」という行動は人間との信頼関係を築く上で 深く根底に関わっているのでは、と思えてくるのです。 人間と生活を共にすることを犬の方から望んだのでは・・・と。 その時代の犬の立場に立って思いをめぐらすと、 弱肉強食の時代にあって、犬たちは、生きる(生き延びる)ために 人間と生死を争うのではなく、人間といると良いことがある。 (犬は関連付けて物事を覚える(学習する)という習性がある) そして、 犬たちは(狩の手助けをするなど)人間のために尽くす (もちろん、訓練などをして覚えさせるのは人間ですが)ことにより、 信頼関係が深まり、犬たちは人間とともに生活する道を選択した、 という想いが強くなってくるのです。 また、 管理人は宗教家ではありませんが、 「英語のDOG(犬)は逆にして読むとGOD(神)」になり、 「神は人間のもとに犬を遣わした」という、どこかで見聞きした 言葉が、ふと、頭に浮かんだりもするのです。 歴史的にも人と長いあいだ一緒に暮らすことで環境も変化し、オオカミのように大きな獲物を狩る必要もなくなり、不要な部分は 退化し容姿もしだいに変化した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さまざまな犬種の誕生 人は犬と一緒に暮らす長い歴史の中で、利用目的に応じた犬を得るため、その目的に必要な性質を高める「選択育種」と呼ばれる 交配を繰り返した。 選択育種選抜と継代を繰り返すことで有用な性質を高めて、固定する手法。 その結果、多くの種類が誕生し、犬種によって外見や行動や性質にも違いが生まれ現在に至っている。 ![]() ![]() 犬種のグループ化「選択育種」で誕生したさまざまな歴史を持つ犬たち。その役割によって 現在は大きく7つのグループに分けられている。 ![]()
グループに属しない犬種 その他の純血犬種たち犬種として独立しており、純血種として公認されているが公認されてから 歴史も浅く、7つのいずれのグループにも該当しないとされる。 雑種犬(ミックス犬)純血種ではないため、雑種犬やミックス犬あるいはハーフ犬と呼ばれる。 ![]() 現在、犬の種類は全世界で500種類以上ともいわれています。 (資料によっては700〜800種類と記載されているものも・・・) 2002年・11月の犬の祖先の研究記事では、オオカミと犬のDNAを調べる際に、 「現在世界にいる種類をほぼカバーする654種の犬・・・」と記載されて います。 この種が純血犬種を意味しているのかまでは特に調べておりませんが、 日本ケンネル・クラブ(JKC)は 国際畜犬連盟(FCI)が公認している331種類の犬種を公認しており、 うち176犬種をスタンダードとして登録している とのことです。 いずれにしても、多種多様な犬種の存在には驚きます。 当サイトの犬種グループで紹介している犬種はその数にとても及びません。 それでも、スタンダードといわれる犬種については出来る限り掲載しました。 また、当サイトの犬種グループは7グループ制をもとに説明しております。 10グループ制(日本ケンネル・クラブ(JKC)などで採用)ではございません。 − ご参考 − 10グループ制による分類
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画面表示について 犬の脳 犬の耳 犬の目 犬の鼻 犬の歯 犬の骨格図 ウンチで健康チェック 犬の毛色 予防接種・予防薬 犬のマッサージ :窓枠ページ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
| −免責事項− | Copyright (C) 2007- ペット☆犬をモット知ろう. All Rights Reserved. 当サイト内の文章・写真・デザインなど一切の無断転載はご遠慮下さい。 |