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犬の舌(口)

犬の舌(口)

犬の舌(口)〜ペット☆犬をモット知ろう

犬の舌  
()」舌や口を調べてみよう
 
メニュー項目名:
 
犬の舌(口)では、
犬の舌の味覚犬の舌の動きや役割犬の歯、など・・・
犬の口の中にあるものを調べてみました。

 
 
 
 
 
犬の舌 (口)
    頭・舌(口)ロゴ2
 
 
舌・味覚 味覚は鈍感
 
 犬の舌・味覚 犬の味覚はドンカン
 
  犬の味覚は人にくらべて鈍感で、
   何でも食べてしまうといわれる。
 
  ただし、甘味と酸味には敏感で、
   消化の良い糖や甘味物質を感知する能力にはすぐれている。
 
  味は舌にある味蕾(みらい)で感じますが、
   人間にはこの味蕾の数が約1万個あるといわれています。
 
  これに対して、犬には約2千個しかないといわれており、
   人間の約5分の1程度しかありません。
 
  このことから、犬は人間のように苦味や旨味といった
   繊細な味覚を持っていない、とされています。
 
 
     犬の舌
 

酸味
 犬は舌のほとんどの部分で酸味を感じて
 いるようです。
 
甘味
 犬は甘味を感じる味蕾がもっとも多いとされ
 舌先に集中しています。
 犬は味覚が鈍感ながらも、甘いものが好きな
 甘党?といえるのかもしれません。
 
辛味(塩味)
 犬は人間と比べ、
 塩分の摂取量が少なくて済む動物です。
 感じ取る部分は、舌の両サイドに狭く
 細長い形に分布しています。
 辛味(塩味)には、敏感とはいえない
 ようです。
 
有郭乳頭
 舌の付け根部分にあり、酸味だけを
 感じ取っている
ようです。
 
 
 犬の舌・鈍感 鈍感でなければ生きていけなかった
 
  犬が味覚に鈍くなった理由として
 
   犬はもともと肉食ハンターであり、自然界に生きる肉食動物は、
   獲物を捕らえて、生で食べます。
 
   生で食べると、血や獲物の汚れなど、味にこだわらず、
   何でも食べなければ生きていくことができません。
 
   味覚が発達していると、マズイと感じて食べることができないが、
   味覚が発達していなければ、何でも食べることができる。
 
  このように、肉食動物が自然界で生きていくためには、敏感な味覚は
  邪魔であり不要だったから、と考えられています。
 
  犬の舌口・ダックスフンド  犬の舌口・パグ   犬の舌口・ラブラドール
 
  でも、最近のペットフードやオヤツはどうでしょうか?
 
  なかには、犬の嗜好性を高める(食いつきを良くする)工夫が
  されているものもあるようです。
 
  オヤツにいたっては、犬用のケーキやアイスなども販売されています。
 
  犬の健康や体作りに、害がなく栄養となり得るものでしたら、とやかくと
  言えるものでもありませんし、すべては、犬に適するように材料や味覚も
  調合されているのだとは思いますが・・・どうなのでしょうか?
 
  知らず知らずのうちに、犬の味覚も発達しているのでは・・・?
  と、つい思いたくなる今日このごろです。
 
 
 
舌・体温 体温調節
 
 犬の舌・パンディング パンディング
 
  暑いとき、犬はよく舌を出します。舌を出してハアハアと呼吸を繰り返し、
  空気を体内に入れては出すことで体温の調整をおこないます。
 
  
  犬の舌口・ブルドッグのパンディング  犬の舌口・マルチーズのパンディング  犬の舌口・トイプードルのパンディング犬の舌口・パンディング
 
   犬の舌出し呼吸(あえぎ呼吸)を「パンディング」と呼ぶ。
 
 
  このとき、体内の水分も蒸発しています。
 
  この状態が続くと、犬は「のど」が渇いてしまいます。
 
  いつも、新鮮な水を用意して飲ませてあげられるようにしておくこと。
 
  舌・呼吸 

 お水が飲みたい! 2007.05.06UP WMV 5.4Mb
犬の舌口・歯みがき
 
ワンコをクリックすると
「日常の健康管理」

口(歯)の健康が開きます。
 
 
   犬は水を飲むとき、舌の裏ですくって飲んでいる!
 
  水を飲むときは舌の表ですくって飲む・・・、
  と思いがちですが、実は、
 
  舌の裏を丸めるようにして     
      水をかき揚げて飲んでいる。 

 
  ボトル(水筒)を使って舌の上に水を垂らす
  ように飲ませようとしても、この飲み方は 
  犬にとっては、苦手なのですネ!
 
  ですから、このような飲ませ方をすると、
  犬は頭を横に傾けて舌の裏で水をとらえる
  ような飲み方をよくします。
 
舌・呼吸 
    水を舐めたり、少量の水の時は舌の表で・・・、というように表と裏を使い分けている。
 
    犬の舌は表よりも裏の筋肉が発達しており、裏に曲げやすい筋肉構造となっている。
 
    舌の裏を使うことにより犬は呼吸をしながら、水を飲み続けることができるという。
 
    舌の裏には太い血管があり、この血管を水で冷やすことにより体温を下げるともいわれる。
 
    イヌ科の動物(オオカミ、キツネ、タヌキなど)は舌の裏を使って水を飲む。(ネコは舌の裏を使わない)

 
 −豆知識−
 
  犬もイビキをかく
 
  人間で言う、のど元にある軟口蓋、と呼ばれる
  気管と食道を隔てる弁のようなもの・・・
  通称、のどちんこ、といわれているものです。
 
  この軟口蓋が通常より長いと、呼吸のときに
  この弁が震え、イビキとなりやすいのだという。
 
  犬にも軟口蓋があり同じように、イビキをかく、
  といいます。
 
  特にイビキをかきやすい犬は
  ペキニーズ、パグなど短吻犬種(マズルが短い)です。
 
  この軟口蓋が長く(軟口蓋過長症)、イビキが大きくて気になる
   場合は短く切除する手術によって解消することもできるという。
 
 
 
犬の歯 犬の歯は  
 
乳歯の種類と数
位置  前  →  後
種類 切歯 犬歯 前臼歯 後臼歯 合計
上顎 3 1 3 0 7 14本
3 1 3 0 7
下顎 3 1 3 0 7 14本
3 1 3 0 7
合計 12本 4本 12本 0本 28本
生後約3週間で生えはじめ、
6〜12週で生えそろう。
 
永久歯の種類と数
位置  前  →  後
種類 切歯 犬歯 前臼歯 後臼歯 合計
上顎 3 1 4 2 10 20本
3 1 4 2 10
下顎 3 1 4 3 11 22本
3 1 4 3 11
合計 12本 4本 16本 10本 42本
中でも一番発達しているのが
「犬歯(けんし)」

「牙」と呼ばれる長く鋭い歯。
 
獲物を切り裂く大事な役目を
果たす。
 
 
  永久歯に生えかわる(後臼歯は生える)までの期間()と歯の役目
 
   切歯 :2〜5ヶ月 獲物を捕らえる、噛みつく、噛み切る。
   犬歯 :5〜6ヶ月 円錐状の形で、獲物を捕らえる、引き裂く。
   前臼歯:4〜6ヶ月 柔らかい部分や骨の切断、すりつぶし。
   後臼歯:5〜7ヶ月 食べ物のすりつぶし。
 
    期間は犬種や体の大きさなどにより異なる
 
 
舌・歯 犬の舌口・歯 犬の舌口・トイプードルの歯 正面
      ↑マウスで触れてください
 
 
犬の舌(口)・歯の説明写真
↑クリックすると同じ説明図が別ページ(窓枠)で開きます。
臼歯はあるものの、草食動物ほどに
  臼歯で食べ物をすりつぶしたりする
  ことができないという。
 
獲物の肉を切り裂き、ほとんど丸飲み
  にする。これは、野生時代には、
  ユッタリと食べていると外敵や他の犬
  に奪われてしまうことがあるから・・・
  といわれている。
 
歯の衰えはいがいに早く、1年もたつと
  下顎の切歯(せっし、俗に前歯、門歯
  ともいわれる)
がすり始める。
 
  この歯のすり減り具合で、その犬の
  およその年齢を推定することができる
 
 
 
口・噛み合わせ 口(歯の噛み合わせ)の形は
舌口・噛み合わせ
形 状 英表記 説 明
アンダー・ショット Undershot 下顎の切歯が上顎の切歯より前方に出過ぎている咬合
(ブルドッグなど)
オーバー・ショット Overshot アンダー・ショットとは逆で、上顎の切歯が下顎の切歯より前方に出過ぎている咬合(いわゆる、出っ歯)
シザーズ・バイト Scissors bite 上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接し、鋏のように噛み合っている咬合(正常な咬合)
レベル・バイト Level bite 口を閉じたとき上顎と下顎の切歯が万力のように接している咬合(正常な咬合)
 
 
 
 
犬・口の用語 参 考  
  頭に関する犬の用語
形 状 英表記 説 明
アップル・ヘッド Apple head 後頭部が著しく隆起し、リンゴのように丸くなったもの
(チワワなど)
オクシパット Occiput 後頭部
クラウン Crown 頭頂部
スカル Skull 頭蓋
ドーム・ヘッド Dome head 頭の形状で、スカルの頂が丸くなった丸屋根状の頭部
ストップ Stop 目と目の間の窪み
スニッピー
  ・フェース
Snippy face 顔つきで、吻が尖っていて、弱々しい感じの顔
ターンアップ Turn up 顔つきで、顎がしゃくれ上がっている
(ブルドッグなど)
ダウン・フェース Down face 顔つきで、頭蓋から鼻先まで下に傾斜した吻を持つ顔
ディッシュ
  ・フェース
Dish face 顔つきで、ストップ部が鼻先の高さよりも低く窪み、
横から見ると鼻が反り、鼻梁が皿状になっている顔
ブロークン
  ・フェース
Broken up face 顔つきで、ストップと皺が深く、下顎が前に突き出て、
鼻が後退している顔
口吻 Muzzle 口のまわりを中心とした前顔部のこと
ローマン・ノーズ Roman nose 鼻の形状で横から見て比較的高い前頭部から鼻先の方向に
鼻梁がやや傾斜するものを言う
鼻梁 Nose brige ストップから鼻先までの口吻部の上面のこと

 





ウィスカー Whisker 一般に口吻の両側と下顎の長い頬ひげを指す
ビアード Beard 下顎に生えた長い頬ヒゲを指す
(ビアデット・コリーなど)
エプロン Apron 頬の下や胸の長い豊富な飾り毛のこと
(Frillとも呼ばれる)
フリル Frill 頬の下や胸の長い豊富な飾り毛のこと
(Apronとも呼ばれる)
ネック Neck 頸部
デューラップ Dewlap 余分な皮膚や弛緩して垂れ下がったノドの下の皮膚を指す
ウェットネック Wet neck デューラップ(皮膚がたるみ、のどの部分にしわの多い)のある頸のこと
ドライ・ネック Dry neck ウエット・ネックの逆で、皺のない引き締まった頸のこと
(Clean neckとも呼ばれる)
 
 
 
 −豆知識−
 
  オーストリア 口輪(マズルガード)着用の義務付け!
 
  口輪を装着している犬・・・
 
  日本だったら見かけると・・・
 
   この犬、きっと咬み付くんだァ〜、
     だから口輪されているんだァ〜、
       きっと何か恐い犬なんだァ〜・・・
 
  と、ほとんどの人はそう思われるのでは?
 
  ところが、犬の楽園といわれる国オーストリアでは
  この口輪を装着することが義務付けられている。
  ( 正確には装着しなければならない場所がある )
 
  犬の楽園のハズがどうして・・・?
  と思われるかもしれませんが、
  装着が義務づけられている場所は主に公共の場
  ・・・ たくさんの人が利用したり、
  集まったりするところで、公共の交通機関や施設、
  レストラン・・・ だったりとのことです。
 
  でも、別の見方をすれば、
  日本では、そんなところに犬を連れても良いの?
  ・・・と思うような場所です!
 
  それだけ、ふだんの生活の場に犬たちが
  受け入れられている、犬と共生している証し

  でもあるのです。
 
  日本の人たちが思うであろう「口輪」のイメージ
  とはおよそ想像もつかないくらい、
  犬の「口輪」は当たり前のこととしてウィーンの
  人たちに受け入れられているようです。
犬の舌(口) ウィーン・地下鉄の口輪着用注意
 
 
 
犬の舌(口) ウィーン・犬の飼い主免許試験 口輪の着用は試験項目のひとつ
 
  口輪の装着から抱くと思われるイメージ(
 
   日本     ・・・ 咬み付き犬( 問題がある犬、凶暴性のある犬 )
 
   オーストリア ・・・ マナーのしっかりした犬( マナーを守る犬 )
 
  この意識の違いは、とても大きいと感じてしまいます。
 
   ※ 日本においても安全性から、あるいは、犬自身を保護する目的で口輪を装着する場合もあるかと思います。
     イメージ表現は管理人の主観となりますが、決して差別や偏見を意図したものではございません。

 
  犬の舌(口) ウィーン・アーケード街で出会ったワンコ  

 
オーストリアは今何時

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