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犬の声

犬の声

犬の声〜ペット☆犬をモット知ろう

歴史  
」 について 特別編
 
メニュー項目名:
 
犬の声は
犬の気持ち(感情)を
よく現している特徴のひとつ
でもあり、犬からの語りかけ
のシグナルです。
 
当ページはカーミングシグナルの
ページで、お世話になってる

おしゃべりワンコの物思い
Eggiさん
が紹介されている記事
「犬の吠え声」の特別編として
当サイトの管理人がまとめたものです。

 
犬の気持ちを今以上に理解する
ことができるかもしれません。



オーストリアは今何時
 
Eggiさん(ドッグトレーナー、アドバイザー)はヨーロッパの犬事情、 活きた犬の情報を発信されています。
  犬を飼われている皆様をはじめ、犬に関心があるかたは、犬への理解を深めるためにも、
  ぜひ、お立寄りください。

 

 
 
 
 
犬の声・吠え声
 


 犬の吠え声

  犬の声 その1 興奮して吠える、 刺激されて吠える(喜びの声)
状 況 (様 子) 説 明

高い声で「ワン、ワン、ワン」と、
 わりと頻繁に吠える。

犬はとても、はしゃいで、動きも活発。

「遊ぼうよ!」とか、お散歩に出かける前に
 「早く行こうよ!」と訴えるような感じで
 吠える。

 

 


 状 態


一応は、犬のプラスの感情表現です。

でも、吠えるのが長すぎたり、強すぎたりすると
 ストレスに繋がる。


 対 応

吠えるのを止めたら遊んであげる、少し犬が落ち付いたら
 散歩に出かける など。

叱るのは、絶対にダメ! 犬から信用されなくなります。

犬が嬉しくて、この「ワン、ワン、ワン」をしたら、
 飼い主さん(人)は感情的にならずに落付いて対処する
 ことが大切です。



 具体例 1


ボール遊びに夢中の犬が、ボールが地面についたところで、「ワン、ワン」と吠える。

犬が喜ぶからと、あまり長くボール遊びをしていると、犬の興奮度が上がり、ストレスに繋がる。
 犬の様子や時期を見て、切り上げることが大事です。

この種類の吠え声は、アジリティーなどのドッグスポーツでも、よく聞くことができる。

嬉しい興奮には違いないが、ストレスに繋がることを忘れてはいけない。
 トレーニングの後は、2〜3日、休養を取ってあげることが必要です。

休養とは、何もしないこと。
 一日数回のトイレの散歩、犬用ガムを噛むなどをしていることが、犬にとっては一番の休養になるという。


 具体例 2

二頭の犬が追いかけっこして遊んでいる時に聞くこともある。

 遊びであるものの、この追いかけっこは犬にとって刺激が強すぎる状態です。

 どちらかの犬の興奮度が増して「ワン、ワン」と吠える状況になる前に、もう一方の犬が
 “遊び”を自発的に止めるか、年上の他の犬が間に入り(犬用語でスプリッテン(ドイツ語)という)
 危ないエスカレーションを防ぐことがあります。 犬社会においては決して珍しいことではありません。

   

    
   




  犬の声 その2 恐怖心で吠える
状 況 (様 子) 説 明

喜びの声と吠え方がちょっと似ている。

落ち着きのない高い吠え声で、少しヒステリー
 ぎみの感じがする。

恐怖度の高い犬は、吠え声の後に遠吠えに似た
 声が混じることもある。

 「ワン、ガゥ、ワンワン、
   ワゥゥゥーン、ワンワン、
    ワゥゥゥーン


 のような感じの吠え声。


   
   

 状 態


犬が吠えて感情表現してるときは、
 犬が体全体で出すシグナルにも注意。

恐くて吠えるときは、耳が後ろに倒れてたり、
 少し前屈みになったりする。

吠えながら一歩前に出てから後ろに下がる、
 という緊張感を示す行動が伴うこともある。

声の特徴は、高音で喜びで興奮してるときと似ているが
 “明るく、軽やか”ではない。

道で他のワンコに出会った時によく聞く吠え声です。

自動車、バイク、ジョギングしている人、乳母車、
 郵便屋さん、ユニフォームを着た人や子供の集団、
 掃除機、などで、このスイッチがオンになることが多い。


 対 応

最初にやるべきことは、犬が恐怖を感じている環境から、
 早々に一時、抜け出す(恐怖の対象を回避する)こと。

恐怖度が高いと、生き物は
 新しい情報が何も頭の中に入らなくなる。


恐怖の対象を目の前にして、犬を叱ったり、
 慰めたりしても無駄で、かえって逆効果だという。



 具体例


掃除機をかける(見る)と、掃除機が恐くて攻撃態勢に入り「ガゥガゥ」する。

犬の学習方法を利用し掃除機をかけるときは、オモチャやオヤツを持って隣の部屋へ連れて行く。
 これを何度か繰り返すことにより、犬はいつしか「掃除機はこうして避けられる」と覚え、
 犬が自発的に隣の部屋へ行くようになるという。





  犬の声 その3 警報で吠える
状 況 (様 子) 説 明

何かの気配を感じて一声「ワン」と吠える。

警報通知の「ワン!」は、たったの“一吠え”
 だけであるのが特徴です。

声の調子は、ちょっと低めでとてもシャープな
 響きです。

何かを守ろうとするときの警報通知は唸り声が
 入ることもあるという。

 「ウゥゥゥー、ワン

 のような感じの吠え声。

  
  



 状 態


意味は「おい、逃げろッ、侵入者がくるぞッ!」と仲間に
 知らせる。

 この吠え声に誘われて、狼や野生の犬達はその場から早足
 で逃げる。


 対 応

この犬の警報通知を無視したり、叱ったりしないこと。

この「ワン!」が聞こえたら、責任者(飼い主)として
 周りを見てから、犬に“警報解除通知”を出してあげる。

 ※ 解除通知については、次の「学習して吠える」を
   参照してください。


そうしてあげないと、危険を感じている犬が、自分の
 出す警報通知を理解しない家族にもっと“通知”を
 出すようになり無駄吠えする犬になる
とのこと。

飼い主さんが、この警報通知の解除をしない、あるいは、
 間違った対処をしているために、愛犬が段々と
 「ワン!ワン!ワン!ワン!」の無駄吠え型になっていく
 のは飼い主であるあなたの責任なのです。

 対応の続き・・・


犬は危険を知らせてくれます。
 でも、いつ警報を鳴らして、どんなときに警報はいらないか、犬自身には判別がつきません。

 人間の勝手な都合で、吠えるのを叱ったり(警報を出しただけ!)、褒めたり(侵入者に対して吠えた?)
 してはいけないのだという。


番犬を考えるならば、恐がりの犬の方が番犬には向いている。
 でも、その犬が吠えるのは、恐くて吠えているのです。

 大抵の番犬は、鎖に繋がれているから、その危険から逃げられない。
 吠えても、吠えても、誰も助けに来てくれない。

 ときには、吠えれば吠えるほど、叱られてしまう。
 そうなると、フラストレーションが溜まり、近付いただけでも咬みつきそうなくらいの興奮度に達してしまう。

 使役犬と家庭犬は違うのです。

 愛すべき家族の一員であるハズの犬を、こんな辛い目にあわせてはいけません。





  犬の声 その4 学習して吠える
状 況 (様 子) 説 明

退屈してる犬や、あまり、かまってもらえない
 外飼いの犬が“学習”により吠える状況。

たまたま、犬が「危険」を感じて吠えたら、
 飼い主さんが「ウルサイ!」と叱ったりして
 起こる可能性もあるのだという。

 犬にとっては、何にもかまってもらえないより
 「ウルサイ!」と怒鳴られる方がまだマシ、と
 学習をしてしまうことが原因では・・・!、と
 考えられるそうです。

特徴は「ワンワンワン!」と吠えてから
 辺りの様子を伺って反応を待つ
 それから、また、「ワンワンワン!」と吠えて
 反応を待つ、この繰り返し状態となる。

 飼い主さんが「ウルサイ!」と叱ると、安心?
 するのか、吠えるのチョット止めるが、また、
 「ワンワンワン!」→ 反応を待つ →
 「ワンワンワン!」→ 反応を待つ →
 「ワンワンワン!」→ 反応を待つ・・・、
 まさに「無駄吠え」です。


  



 状 態


人にとっては“無駄吠え”ですが、犬にとっては、
 「吠えることで何らかの見返りがある!」と
 学習してしまった。



 対 応

常時、そのような状況下(環境)に犬を置かないことが
 第一です。

 そもそも、そのような状況下に、常時、置かなければ
 いけないのであれば、もはや家庭犬としての飼育環境を
 与えてあげることが出来ない、と考えるべきです。

 家庭犬を飼う前に良く考えていただきたいことです。





     つながれ放し、のストレスわんこ
    

 対応の続き・・・


警報で吠えたときは、いつも飼い主(家族)が、それをコントロールします。

 危険でないときは「危険じゃないから大丈夫だよッ」と警報解除通知をしてあげて吠えるのを
 止めさせることです。(やさしく声をかけて、撫でてあげるなどして吠えるのを止めさせる)

 危険(知らない人の侵入=来訪者)警報が当たっていたら、「(警報してくれて)ありがとう」と
 言ってご褒美をあげるなどをします。

いちばん大事なことは、
 犬が吠えていない、おとなしくしている
 ときに、外に出て犬と遊んであげる、
 あるいは、お散歩に連れ出すことです。


警報とは関係なく吠えるときは、
 
叱ったりしないで「無視」をする。

 
そうすることにより、
 犬は
“吠えないと見返りがある”と
 関連付け
て覚えていく。

どんな犬でも、身の危険を感じると
 「警戒警報」を出してくれます。

 どんな犬であっても
 一応、番犬にはなります。
  
   ページ 犬の気持ち をご覧ください。


実際には、この警報の解除や無視、褒める、といった
 タイミングが非常に厄介で難しいとのこと。
 コツとして言えるのは、あまり間をおかないこと・・・でしょうか。

出来れば、これらのことを良く理解されているトレーナーさんに
 付いて練習するのがベストとのことです。

「無視」については、そのやりかたを間違うと、「無駄なことをしなくなる」という
  犬の習性からみて、誤った結果をまねく恐れがあります。




  犬の声 その5 ストレスで吠える(泣き声)
状 況 (様 子) 説 明

吠え声(泣き声)のパターンは、
「学習して吠える」に似ているが
 吠えた後の“辺りの様子を
 伺って反応を待つ”の休憩が
 入らず、息を吸うとき意外は
 吠えっぱなしの状態、

 でストレスの高さも相当なものであるという。

 
   

   



 状 態


吠える以外になすべきことが判らない
 という悲壮な状態です。

 長い間、鎖に繋がれてて、かまってもらえない犬や、
 外のケージ(檻)に放って置かれてる犬、そして、
 保健所に連れ込まれた犬などが出す悲壮な泣き声です。

ストレスで吠えまくってると、脳の作用でエンドルフィン
 というホルモンが作られます。

 このホルモンは、別名“幸福のホルモン”と呼ばれており
 ストレスホルモンの一種であるとのこと。

 このエンドルフィンというストレスホルモンの作用に
 より、犬は吠えている間だけ“苦痛”を感じないで済む。

 そのせいで、犬は延々と吠えまくることになるのだ
 という、非常に悲しく切ないことです。

それが高じてくると、今度は“常同症”と呼ばれる一種の
 強迫観念から起きる行動をとるようになる。

 よく見かける犬の常同症は、自分の尻尾をクルクルと廻り
 ながら追いかける動作です。

 これを見ると人は面白がりますが、大変な間違いです。

 犬にとって、そのときのストレス度は想像もつかない
 くらい非常に高いのです。

 対 応


このような犬は、すぐにでもその状況から救ってあげるしかありません。

 しかしながら、このような犬の飼い方をしてる人には、ここに記載している内容自体に
 理解を示してくれないであろうことは容易に想像できます。


現状では保健所に収容された犬たちを救う事も、運良く救済できる犬たちにも限界があります。

 いや、すでに限界を超えているのです。
 不幸な犬や猫たちをこれ以上、増やさないためにも、
 どうか、終生まで面倒を見ることができる責任のある飼い主さんであってください。


 お願いです。
 一時的なブームに乗せられただけの衝動飼いは、決してしないでください。


 
 
 
犬の声・感情のエスカレーション
 


 犬の感情のエスカレーション

  犬の感情 エスカレーション

  犬がウゥゥゥ≠ニ唸るのは、警告を意味している

   このウゥゥゥ≠ヘ「○○○するのを止めないと、
   次は容赦なく咬むよッ」と警告している。

   もし、あなたが時として、愛犬にこのウゥゥゥ
   とされるようでしたら、あなたと愛犬との信用度を
   少し考え直したほうがよいかもしれません。

   あなたと愛犬との共同生活の中で、愛犬はあなたを
   信用していいパートナーと、まだ判ってくれていない
   ところがあるのかもしれないのです。
  
   

  犬の感情のたかぶりを階段状の図で示すと・・・

     

    上のグラフから判るように、犬の感情のエスカレーションは大きく分けて、

      カーミングシグナルを出す → 吠える → 唸る → 咬む

    の4つの行動へとエスカレートしていきます。


   犬は自分が受けている(受けようとする)ストレスの状態を
    シグナルで示します。


   最初の段階でのシグナルを無視することなくよく見て、その犬が
    ストレスを感じていると判れば、そのストレス状態から解放して
    あげることで、犬による事故を未然に防ぐこともできます。


   また、シグナルを無視し続けると、その犬はいつしか、シグナル
    を見せなくなってしまうとも言われています。

    犬の気持ちを理解するのに、とても役立つカーミングシグナルです。
    犬との信頼関係を築くためにも、わかっておきたいことです。

    人間たちにもわかってほしい・・・と、きっとそう思いながら、
    ワンコたちは、今日もカーミングシグナルを出している・・・。



  犬は無駄なことはしなくなる という習性がある

    その例として、1段目から4段目のシグナルが「成功しなくて無駄になる!」と学習した
    犬は1段目から4段目を省略して、すぐに5〜6段目の「唸る」に入るのだという。

    それが成功しないとなると、さらに省略して、最悪、一挙に8〜9段目である「咬む」という
    行動をとることもあるといいます。

  犬は犬らしい行動をしただけです。
   なのに、事故が起きた時に犠牲になるのは一方的に犬のほうです。

    そのような事故を防ぐためにも、犬のことをもっと理解しなくては・・・、とあらためて思います。


   参考資料: 犬の感情 エスカレーション・詳細版 12段階

    この12段階のエスカレーションは、さらに専門的な立場で用いる場合のものです。
    通常は、一般的に判りやすいように簡便化した上の階段グラフを用いるとのことです。
    行動の表現が上のグラフの説明と、若干、違いますが、意味するところは概ね同じです。
    この12段階のエスカレーションは参考として掲載します。


 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
段 階
( エスカレーション )
行 動
 反応なし。
 緊張を示す軽いカーミングシグナル。
 犬によってそのシグナルは違い、最低度の緊張感、不信感が伺える。

 例:舌をペロペロ、頭を横に向ける などの仕草
 不安感が高まり、逃げようとする。
 目前の危険を察知して緊張を強く示すカーミングシグナル。

 例:座る、頭や体を掻く、体をブルブルンする、後ろ向きになる、
   移動する などの仕草
 逃げ出したい衝動にかられる。
 リードや身近にあるものを咬む、などの中間的な攻撃行動をとる。
 吠える。
 唸る。
 歯を見せる(牙をむく)。
 空中を咬むような防衛行動に入る。
(牽制のために的を外して咬む)
10  歯で咬む(青あざが出来る程度の怪我)。
11  歯で強く咬む(出血したり、穴状の傷ができる)。
12  何回も咬む。
  エスカレーション12段階の行動内容は、わかりやすくするために簡略して記載しています。
 
 

 
 参考情報
 
 Eggiさんが共感を持てるという犬専門書の作家(8名)
 
 Turid Rugaas
 Anders Hallgren
 Barry Eaton
 Christina Sondermann
 James O'Heare
 Jean Donaldson
 Karen Pryor
 Lorna Coppinger

 
 
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犬の声・エスカレーション 唸る犬